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J-GLOBAL ID：201702227949144085   整理番号：17A1291390

イヌ膝関節骨関節炎動物モデル血清および関節液におけるIL-1,TNF-αおよびHAの分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of IL-1, TNF-α and HA in Synovial Fluid and Serum of Dog Animal Model with Knee Osteoarthritis

著者 (7件)： Liu Jianying (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319) ,  Luo Chunhai (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319) ,  Liu Yao (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319) ,  Zheng Chengyuan (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319) ,  Zou Xiao (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319) ,  Xu Meihua (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319) ,  Fu Shixin (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,大慶,163319)
資料名： Heilongjiang Bayi Nongken Daxue Xuebao  (Heilongjiang Bayi Nongken Daxue Xuebao)
巻： 29  号： 2  ページ： 29-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3575A  ISSN： 1002-2090  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： モデル群と対照群のイヌの血清と関節液中のIL-1、TNF-αとHA濃度を測定し、犬膝関節骨関節炎(OA)の異なる段階とその濃度変化が臨床的意義を有するかどうかを検証する。36匹の犬をランダムにモデル群と対照群に分け、モデル群は前十字靱帯切断法を用いて、犬膝関節骨関節炎モデルを樹立し、対照群は関節包のみを切開し、前十字靱帯を切断しなかった。4,8,12週目に,各群の血清と関節液サンプルを採取し,ELISA法により各指標の濃度を定量した。結果:第4,8,12週目のモデル群と対照群のIL-1,TNF-αとHA濃度は有意差があり,統計学的有意差があった(P<0.05)。モデル群の犬骨関節炎の加重に伴い、犬関節液と血清中のIL-1、TNF-αの濃度はいずれも次第に上昇傾向を示し、犬関節液中のHA濃度は次第に上昇し、犬血清中のHA濃度は低下した。これらの結果により、犬膝関節骨関節炎モデル群の血清及び関節液の各成分の変化はOAの発症機序と密接な関係があり、OAの疾患経過を反映する臨床指標とすることができることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 関節包 ,  *膝関節 ,  ELISA ,  *滑液 ,  前十字靱帯 ,  *変形性関節症 ,  *血清 ,  統計学
準シソーラス用語： 臨床指標 ,  発症機構 ,  有意差 ,  臨床評価 ,  濃度変化 ,  対照群 ,  *動物モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (9件)： イヌ ,  膝関節 ,  骨関節炎 ,  動物 ,  モデル ,  血清 ,  関節液 ,  HA ,  分析