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J-GLOBAL ID：201702227974268967   整理番号：17A1549230

無道床軌道スラブのための修復材料としてのマグネシウムリン酸塩セメント(MPC)の可能性【Powered by NICT】

Feasibility of Magnesium Phosphate Cement (MPC) as a repair material for ballastless track slab

著者 (4件)： Chen Bing (Department of Civil Engineering, Shanghai Jiaotong University, Shanghai 200240, PR China) ,  Oderji Sajjad Yousefi (Department of Civil Engineering, Shanghai Jiaotong University, Shanghai 200240, PR China) ,  Chandan Shakya (Department of Civil Engineering, Shanghai Jiaotong University, Shanghai 200240, PR China) ,  Fan Shijian (Department of Civil Engineering, Shanghai Jiaotong University, Shanghai 200240, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 154  ページ： 270-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無バラスト軌道は,それらのより低い全体的なライフサイクルコストと増加した横方向負荷能力を有するより一般的になっているが,車両荷重と温度荷重による亀裂はこの種の建設のための主要な問題となっている亀裂を引き起こすことが知られている。補修材料のニーズに基づいて,リン酸マグネシウムセメントを本論文で研究可能性としてした。直結軌道スラブの伸長の有限要素モデルは,異なる温度条件下でMPC修復無道床軌道の応力と歪特性を研究するために開発した。結果は,現在この種の修復のための業界標準エポキシ樹脂のそれと比較した。解析は応力集中がき裂の末端で起こったこと,およびこの応力集中の大きさが小さいほど,より明白な影響したことを明らかにした。MPCの亀裂抵抗はエポキシ樹脂よりもエポキシ樹脂のそれに匹敵する,ではないが良好であることが分かった。しかし,MPCは,コンクリートとの優れた適合性,線膨張係数が低く,温度変化に対する良好な安定性と低い凝結時間のために実質的にエポキシ樹脂よりもより適していると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エポキシ樹脂 ,  亀裂 ,  温度変動 ,  温度条件 ,  *セメント ,  コンクリート ,  リン酸マグネシウム ,  *道床 ,  応力集中 ,  直結軌道 ,  耐亀裂性 ,  ライフサイクルコスト
準シソーラス用語： 凝結時間 ,  バラスト軌道 ,  *補修材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： りん酸マグネシウムセメント ,  無道床軌道 ,  損傷と亀裂修復 ,  有限要素モデリング ,  温度荷重

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： スラブ ,  修復材料 ,  マグネシウム ,  リン酸塩 ,  セメント ,  MPC ,  可能性