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J-GLOBAL ID：201702227975275046   整理番号：17A1122289

(β FeOOH)薄膜赤金鉱と水素処理されたヘマタイト薄膜修飾の増強された光電気化学性能層【Powered by NICT】

Enhanced Photoelectrochemical Performance of Hydrogen Treated Hematite Thin Films Decorated with a Thin Akaganeite (β-FeOOH) Layer

著者 (3件)： Singh Aadesh P (Department of Physics, Indian Institute of Technology, Hauz Khas, New Delhi, 110016, India) ,  Saini Nishant (Department of Physics, Indian Institute of Technology, Hauz Khas, New Delhi, 110016, India) ,  Mehta Bodh R (Department of Physics, Indian Institute of Technology, Hauz Khas, New Delhi, 110016, India)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 2  号： 4  ページ： 1413-1420  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘマタイトの表面上に貧酸素発生反応(OER)は水の酸化のための光電気化学(PEC)電池のヘマタイト光アノードの全体的な光活性のための制限因子である。ここでは,rfスパッタしたヘマタイト(αFe_2O_3)薄膜における二重修飾,水素処理とβ-FeOOH負荷による表面到達ホールの傾向を増強することによりバルクキャリア再結合を効果的に抑制する。αFe_2O_3(HαFe_2O_3)における水素処理は,フラットバンド電位とドナー密度,水分解のためのαFe_2O_3光アノードの活性化を改善した。しかし,αFe_2O_3光アノードの表面に,酸素発生触媒(OEC),FeOOHの薄いコーティングは,接合での界面再結合を減少させた。得られたβ FeOOH/HαFe_2O_3光アノードは,元のαFe_2O_3(0.60 V vs RHE)に関して,かなり高い光電流密度(1.23VでJ_p~1.55mA~2対RHE)と開始電位( 0.60 V vs RHE)でより負のシフトを達成し,可視光照射(λ>420 nm)下での長期安定性を示した。水素処理とβ-FeOOH被覆による可視光活性光触媒の性能を改善する単純かつ進歩戦略を提供し,可視光照射下での染料分解,太陽光水分解,CO_2還元などの他の応用のためのドアが開かれた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャリア再結合 ,  *赤鉄鉱 ,  *薄膜 ,  電位 ,  *光電気化学 ,  酸素発生 ,  電流密度 ,  可視光 ,  *水素化処理 ,  ドナー ,  光触媒
準シソーラス用語： 可視光照射 ,  水分解 ,  光アノード ,  酸素発生反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： β-FeOOH ,  ヘマタイト ,  光電気化学 ,  太陽水素 ,  水分解

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 薄膜 ,  赤金鉱 ,  水素処理 ,  ヘマタイト ,  修飾 ,  増強 ,  光電気化学