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J-GLOBAL ID：201702227975934119   整理番号：17A0581246

HIPおよび鍛造した304Lステンレス鋼の延性破壊挙動の評価

An Assessment of the Ductile Fracture Behavior of Hot Isostatically Pressed and Forged 304L Stainless Steel

著者 (4件)： COOPER A. J. (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  SMITH R. J. (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  SHERRY A. H. (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  SHERRY A. H. (National Nuclear Lab., Warrington, GBR)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 48  号： 5  ページ： 2207-2221  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HIPまたは鍛造した304Lステンレス鋼のC(T)破壊力学モデルとシャルピー衝撃モデルについて有限要素法による解析を行った。一方,数値モデルの検証,および材料の実験的J_IC破壊靭性値を求めるための実験を行った。実験データと数値解析を組み合わせて,破壊「開始エネルギー」近似を2種類の荷重条件で2つのステンレス鋼について得た。数値シミュレーションでln(R/R₀)(Rはボイド半径,R₀は初期値)を両方の材料と試験片形状に対して計算した。この損傷規準が亀裂先端/ノッチ底での荷重履歴や,亀裂生成時の亀裂先端/ノッチ底からの距離の関数として変化するかを調べた。鍛造材F304Lの方がln(R/R₀)_cがHIP材HIP304Lより大きく,HIP304Lのボイドは臨界ボイド成長に至る距離が短かく,早期にミクロボイド合体を起こす。

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *HIP【ホットプレス】 ,  *鍛造 ,  *延性破壊 ,  挙動 ,  破壊力学 ,  シャルピー試験 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  亀裂先端 ,  ヒステリシス ,  成長速度 ,  成長 ,  空孔欠陥 ,  依存性 ,  距離
準シソーラス用語： *304L ,  ボイド成長 ,  荷重履歴 ,  距離依存性 ,  破壊挙動 ,  破壊靱性値

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： HIP ,  鍛造 ,  304L ,  ステンレス鋼 ,  延性 ,  破壊挙動 ,  評価