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J-GLOBAL ID:201702227982429741   整理番号:17A1236289

高及び低蒸気圧欠乏下でのレッドラズベリー(Rubus idaeusL.)の葉における葉肉コンダクタンスの持続的負の温度応答:アブシジン酸の役割【Powered by NICT】

Persistent negative temperature response of mesophyll conductance in red raspberry (Rubus idaeus L.) leaves under both high and low vapour pressure deficits: a role for abscisic acid?
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1940-1959  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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葉肉コンダクタンス(g_m)の温度依存性は昼間差葉から空気への蒸気圧差(VPDL)対照的な振幅のに順応した灌漑されたレッドラズベリー(Rubus idaeusL.)植物で測定された,20°Cから35°Cに固定された昼行性葉温度(T_leaf)上昇を維持した。今まで発表されたg_m温度応答の大部分とは対照的に,著者らは葉チャンバO_2レベルと日周VPDL領域に関係なくT_leafの増加と共にg_mの顕著な減少を見出した。葉の水力学的コンダクタンスは低(0.75~1.5kPa)及び高(0.75~3.5kPa)の両方日VPDL条件の下で温暖な午後の期間中に大きく高めた,気孔コンダクタンス(g_s),午後に減少した。,葉の水分状態は一日を通して大きく等に留まり,従ってg_mの日減少を説明するために誘発することができない。g_mとg_sの協調日減少は葉のアブシジン酸(ABA)含量の増加と良く相関し,ABAは良好な葉水状態下でg_mの有意な抑制を誘導することができることを示唆した。著者らの結果は,g_mの温度依存性は,動的葉の解剖学的調整からおよび/または水溶液と脂質膜の既知の熱力学的特性からだけでは説明できであることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光合成  ,  植物生理学一般 

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