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J-GLOBAL ID:201702227987579099   整理番号:17A1510569

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を組み合わせた効果的で頑丈な抽出法による動物由来食品中のビチオノール残留分析【Powered by NICT】

Bithionol residue analysis in animal-derived food products by an effective and rugged extraction method coupled with liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (15件):
資料名:
巻: 1064  ページ: 100-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(LC ESI~+/MS MS)と結合した改良迅速,簡易,安価,効果的,頑丈及び安全な(QuEChERS)抽出法を用いたブタ筋肉,卵,牛乳,ウナギ,カレイ類,エビなどの動物由来食品中のビチオノール残基の定量のための簡単な分析手順を開発した。試料はアセトニトリル中のぎ酸の0.1%溶液で抽出し,抽出物をC18吸着剤を用いて精製した。分離は,移動相としてぎ酸/アセトニトリルの0.1%溶液を用いたWaters XBridgeC18逆相分析カラム上で行った。六点マトリックスマッチの検量線は,良好な直線性を示し,定量(R ~2)≧0.9813の計算した係数であった。日内及び日間回収率(1×と2×定量限界(0.25μg/kg)に相当するスパイキングレベルで決定された)は80.0~94.0%の範囲にあり,対応する相対標準偏差(RSDs)は≦8.2%であった。開発された実験プロトコルは,ソウルの地方市場から購入した様々な試料,ビチオノール残基の負の試験に適用した。結論として,提案した方法は汎用的で正確である,種々の蛋白質と脂肪含量の動物由来食品中のビチオノール残基のルーチン検出に理想的に適しているであることが証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 

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