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J-GLOBAL ID：201702227991211244   整理番号：17A1558034

界面活性剤溶液のためのレオロジー改質剤としての非ステロイド系抗炎症薬の使用について【Powered by NICT】

On the Use of Nonsteroidal Anti-Inflammatory Drugs as Rheology Modifiers for Surfactant Solutions

著者 (4件)： Pasquino Rossana (DICMaPI, Universita degli Studi di Napoli Federico II, Napoli, Italy) ,  De Gennaro Bruno (DICMaPI, Universita degli Studi di Napoli Federico II, Napoli, Italy) ,  Gaudino Danila (DICMaPI, Universita degli Studi di Napoli Federico II, Napoli, Italy) ,  Grizzuti Nino (DICMaPI, Universita degli Studi di Napoli Federico II, Napoli, Italy)
資料名： Journal of Pharmaceutical Sciences  (Journal of Pharmaceutical Sciences)
巻： 106  号： 11  ページ： 3410-3412  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0260B  ISSN： 0022-3549  CODEN： JPMSAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面活性剤分子は異なる形態学的構造を,温度,界面活性剤濃度,および塩分のような多数のパラメータに依存する。特に,塩含有量は形態転移を誘導し,レオロジー応答を調節するように容易に調整することができる。は非ステロイド性抗炎症薬は,得られたゲル様システムのレオロジー特性を変化させる古典的結合塩として同じ方法で使用できることを示した。一方で,実験結果は,薬物の分子立体配座およびミセル溶液中のその濃度のわずかな詳細を調整することによって,所望の機械的応答を得ることが可能であることを示した。一方,結果は,レオロジーは薬物放出量を検出し,可能な応用に明らかな影響をするための強力なツールとして考えることができることを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非ステロイド系消炎薬 ,  薬物放出 ,  モルフォロジー ,  立体配座 ,  *界面活性剤 ,  塩分 ,  ミセル ,  *レオロジー ,  ゲル
準シソーラス用語： レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 界面活性剤 ,  viscosity ,  レオロジー ,  薬 賦形剤相互作用 ,  能動輸送 ,  ドラッグデリバリーシステム

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面活性剤 ,  溶液 ,  レオロジー ,  改質剤 ,  非ステロイド系抗炎症薬