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J-GLOBAL ID:201702227991648989   整理番号:17A1877469

参附注射液の心筋虚血再灌流損傷モデルラットに対する保護作用【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 14  ページ: 3417-3419  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心筋虚血再灌流障害(MIRI)モデルラットに対する参附注射液(SFI)の保護作用を検討する。方法 60匹の健康なSDラットをランダムに偽手術群、虚血再灌流モデル群及びSFI処理低、中、高投与量群(それぞれ5、10、20 ml/kg)に分けた。ラットのMIRIモデルを確立し,心電図におけるT波とS-Tの電圧変化を記録した。クレアチンキナーゼ(CK),CKアイソザイム(CK-MB),乳酸脱水素酵素(LDH)とマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)-9の活性と腫瘍壊死因子(TNF)-α,インターロイキン(IL)-6の濃度を測定し,心筋組織の病理学的変化を観察した。MIRIに対するSFIの保護作用を分析した。結果:偽手術群と比較すると、モデル群の心電図中のST段とT波はいずれも異なる程度の偏移が現れ、しかも心室の臓器係数、心筋梗塞区の重量及び梗塞の割合は増大した(P<0.05);SFI処理後、心電図におけるST段とT波の偏移は小さく、心室の臓器係数、心筋梗塞区の重量とパーセンテージは明らかに低下し、しかも高用量群の改善は最も明らかであった(P<0.05)。偽手術群と比較して,モデル群における心筋酵素のCK-MB,CK,LDH,MMP-9活性およびTNF-αおよびIL-6の濃度は有意に増加し(P<0.05),モデル群と比較してSFI処置群において有意に減少した(P<0.05)。投与量の増加に伴い、明らかな低下が認められた(P<0.05)。結論:SFIはラットMIRIに対して明らかな保護作用があり、CK-MB、CK、LDH、MMP-9活性及びTNF-α、IL-6の濃度を改善し、高用量のSFIを使用することでラットMIRIに対する保護作用は更に顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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