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J-GLOBAL ID:201702228030742158   整理番号:17A1436001

スロースリップ事象と2016Te Araroa M_w7.1地震相互作用:北部ニュージーランド,Hikurangiサブダクション【Powered by NICT】

Slow slip events and the 2016 Te Araroa Mw 7.1 earthquake interaction: Northern Hikurangi subduction, New Zealand
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 16  ページ: 8336-8344  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北部H ikurangi縁辺上の三スロースリップ事象(SSEs)の配列に続いて,2015年6月と2016年8月間M_w7.1地震は2016年9月2日(NZ地方時)に及ぼすニュージーランド北島のイースト岬領域の約30km沖を襲った。地震も北島の北東過渡変形イベント(SSEまたは余効滑り)で追跡し,震源地域に近かった。ニュージーランドの連続GPSネットワークからのデータを用いてH ikurangi沈み込み境界におけるSSEの滑り分布と進化をインバートした。滑りインバージョン結果は,Te Araroa地震前震と本震領域に向かってスロースリップの振幅増加を示し,スロースリップの連続形成は後期ステージによるM_w7.1地震の可能性のある誘発を示唆した。もTe Araroa地震に続く過渡的変形は,以前に観察されたHikurangi縁辺SSEsより北島のHikurangiトレンチ北東部の部分を破壊し,より北のことを示した。滑りインバージョンとクーロン応力計算は,この遷移はメガスラストに及ぼす破壊面の静的クーロン応力変化傾斜の増加への応答として誘導されている可能性があることを示唆した。これらの観察は,スロースリップイベント,地震及び非地震性イベントの間の相互作用を考慮することの重要性を示し,同じメガスラスト界面だけでなく,周囲の地殻内の断層。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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地震の物理的性質  ,  地震活動  ,  地質構造・テクトニクス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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