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J-GLOBAL ID：201702228032748318   整理番号：17A1862374

腫瘍関連貧血の吸入と静脈麻酔効果への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of malignant anemia on anesthetic efficacy of sevoflurane based-inhalational anesthesia and propofol intravenous anesthesia

著者 (5件)： Li Zhenbin (530021南寧,广西医科大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Lin Fei (530021南寧,广西医科大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Ge Wanyun (530021南寧,广西医科大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Dai Huijun (530021南寧,广西医科大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Pan Linghui (530021南寧,广西医科大学附属腫瘤医院麻醉科)
資料名： Zhongguo Aizheng Fangzhi Zazhi  (Zhongguo Aizheng Fangzhi Zazhi)
巻： 9  号： 3  ページ： 195-200  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3503A  ISSN： 1674-5671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる程度の腫瘍関連貧血によるセボフルラン吸入麻酔とプロポフォール全静脈麻酔効果に対する影響を比較する。方法:選択的腹腔鏡手術を受けた腫瘍関連貧血患者120例を選択し、患者の術前ヘモグロビンレベルにより三つのグループに分けた。正常ヘモグロビン群(A群:n=40,Hb≧120g/L),軽度貧血群(B群:n=40,90≦Hb<120g/L),中等度貧血群(C群:n=40,60≦Hb<90g/L)。各群をランダムにセボフルラン吸入麻酔(S群、n=20)とプロポフォール全静脈麻酔(P群、n=20)の二つのサブグループに分けた。それぞれ,誘導前(T1),挿管前(T2),気管挿管(T3),気腹(T4),気管カテーテル(T5)および抜管後2時間(T6)に静脈血を採取した。各時点の血中酸素飽和度(SpO2),平均動脈圧(MAP),心拍数(HR),およびEEGの二重周波数指数(BIS)を記録した。気腹圧、気腹時間、総出血量、輸血量と総輸液量を記録した。各群患者の血管活性薬物の使用状況、必要なプロポフォールまたはセボフルランの使用量、開眼時間、抜管時間及び術後の騒動と悪心嘔吐の発生率を比較した。血清コルチゾールと5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)の濃度を,酵素結合免疫吸着検定法によって測定した。【結果】S群におけるセボフルラン投与量には有意差はなかったが(P>0.05),CP群におけるプロポフォールの用量は,AP群におけるそれより有意に減少した(P<0.05)。S群における開眼の時間は,P群におけるそれより短かった(P<0.05)。S群とP群におけるT3とT5におけるコルチゾールと5-HT濃度は,T2群におけるそれらより有意に高く(P<0.05),T3とT5におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。2つの群の間には,有意差がなかった(P>0.05)が,2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:腫瘍相関性貧血患者のプロポフォール全静脈麻酔はセボフルラン吸入麻酔術後の覚醒より遅いが、騒動と嘔吐の発生率は低い。中等度の貧血患者は正常ヘモグロビン患者よりプロポフォールの全静脈麻酔薬が少ないが、血管活性薬物の使用率が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心拍 ,  血管 ,  *貧血 ,  *腫瘍 ,  患者 ,  気管内挿管 ,  *静脈内麻酔 ,  腹腔鏡下手術 ,  カテーテル ,  吸入麻酔 ,  嘔吐 ,  ヘモグロビン ,  フェノール類 ,  エーテル ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： 完全静脈麻酔 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 研究開発  (GA01030U) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W) ,  物理化学一般その他  (CB01030T)

物質索引 (2件)： プロポフォール ,  セボフルラン

タイトルに関連する用語 (4件)： 腫瘍 ,  貧血 ,  吸入 ,  静脈麻酔