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J-GLOBAL ID：201702228035244311   整理番号：17A1053424

エージング天然ゴム/クロロプレン加硫ゴムの応力緩和挙動とネットワーク構造に及ぼす促進剤の影響

Effects of accelerator type on stress relaxation behavior and network structure of aged natural rubber/chloroprene rubber vulcanizates

著者 (2件)： AZAR Farzad A Nobari (Hacettepe Univ., Ankara, TUR) ,  SEN Murat (Hacettepe Univ., Ankara, TUR)
資料名： Journal of Elastomers & Plastics  (Journal of Elastomers & Plastics)
巻： 49  号： 5  ページ： 381-396  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： E0106C  ISSN： 0095-2443  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ゴム(NR)/クロロプレンゴム(CR)ブレンドのエージング挙動,架橋密度(XLD)およびネットワーク構造を調べた。温度走査応力緩和(TSSR)法を使用し,一般的な機械的試験機,パルスNMR,TGA法によりその信頼性を調べた。その結果,促進剤は架橋時間に関連してXLDと架橋型を変化させ,NR/CRブレンドのネットワーク構造とエージング抵抗に重要な影響を与えた。急速な促進剤グループはより二硫化架橋物の架橋を増加して硬化時間を効果的に短縮し,高トルクと高架橋を生じた。一方,低加速剤は単硫化物と二硫化物の架橋を増加し,より良好なエージング性能を示した。促進剤は試料の熱及び酸化エージング抵抗と共に緩和挙動を変化させるため,末端用途製品に合った促進剤の選択が重要である。

シソーラス用語： *天然ゴム ,  加硫ゴム ,  *クロロプレンゴム ,  時効 ,  ポリマブレンド ,  *応力緩和 ,  架橋度 ,  ネットワーク構造 ,  *加硫促進剤 ,  耐性 ,  加硫剤 ,  トルク ,  硫化物 ,  熱劣化 ,  酸化 ,  架橋【高分子】

分類 (2件)： 橋かけ剤とその触媒  (YH05020Y) ,  ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (8件)： エージング ,  天然ゴム ,  クロロプレン ,  加硫ゴム ,  応力緩和 ,  挙動 ,  ネットワーク構造 ,  促進剤