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J-GLOBAL ID:201702228037548490   整理番号:17A2000547

格子Boltzmann法を用いた混合蒸気の凝縮に及ぼす液滴運動/離脱の数値的研究【Powered by NICT】

A numerical study of droplet motion/departure on condensation of mixture vapor using lattice Boltzmann method
著者 (8件):
資料名:
巻: 68  ページ: 53-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0599B  ISSN: 0142-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重力などの外力下の固体表面上の外部力加速度係数,液滴半径と表面濡れ性により支配される,液滴運動/離脱は凝縮熱伝達を特性化するのに重要な役割を果たし,高割合非凝縮性ガス(NCG)が存在する。しかし,液滴運動/離脱によって課せられた蒸気/蒸気速度場を可視化の課題のために,凝縮表面上の液滴運動/離脱の詳細な機構は,完全には実験的に調べられていない。本研究では,蒸気流を用いた外部力とその相互作用の下での固体表面上の液滴運動/逸脱は,二次元(2D)多相格子Boltzmann法(LBM)を用いてシミュレートした。大きな外力加速度係数,液滴半径と接触角は,大きな液滴変形と高い運動/離脱速度,固体表面上での液滴残留時間を大幅に短縮するにつながる。我々のシミュレーションは,液滴運動/離脱で誘起される蒸気渦(横方向速度)は蒸気流を大きく乱すことができ,外力加速度係数,液滴半径,および接触角を増加させることにより増強されることを示した。さらに,渦中心の位置は,これらの因子の増加を伴う上行方向にシフトした。種々の条件下での液滴運動/離脱で誘起される平均横方向速度が得られた。物質移動抵抗が液滴運動/離脱のために実質的に減少させ,増強された熱流束をもたらした。実験結果は凝縮熱伝達性能に及ぼす液滴運動/離脱の影響を検証し,特に高分数NCGの存在と蒸気-空気混合物と比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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不均質流  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  対流・放射熱伝達 

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