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J-GLOBAL ID:201702228046139763   整理番号:17A1460731

3世代にわたる成長改善のための選択されたレッドティラピア系統の繁殖成績の遺伝的変異と相関した変化【Powered by NICT】

Genetic variation and correlated changes in reproductive performance of a red tilapia line selected for improved growth over three generations
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0123A  ISSN: 0378-4320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は成長改善のための三世代にわたる選択されたレッドティラピア(Oreochromis spp.)個体群における生殖能力形質の遺伝的変異と相関変化を検討した。全328繁殖雌(111頭の種雄牛と118ダムの子孫)は産卵(WBS),孵化時の稚魚の数(NFH),全稚魚量(TFW)と死亡稚魚の数(NDF)またはふ化時の未孵化卵を含む稚魚の死亡率(MFH)前に体重を測定した。多形質モデルの制限された最大尤度(REML)分析は,調査したすべての形質について遺伝的成分であることを示した。WBSの遺伝率は非常に高かった(0.80)。生殖能力(NFH, TFW)と生存(NDF)に関連する形質の推定値は低く,それらは高い標準誤差と関連していた。他の生殖能力形質(NFH,TFWとNDF)とWBSの遺伝相関は一般的に陽性であった。しかし,NFHは負TFWと遺伝的に相関していた。予想されたように,成長段階中の身体測定はWBSと強い正の遺伝相関を示した。体特性と繁殖成績(NFH, TFW, NDF)間の遺伝的相関は有意ではなかった。生殖形質における相関反応は,世代や産卵年の間の最小二乗平均の変化として測定した。選択プログラムと共に増加することをWBSを除いて,観察された他の生殖形質の表現型変化は統計的に有意ではなかった(P>0.05)。レッドティラピアに対する選抜計画は三世代後の動物の繁殖成績の非常に小さな変化をもたらしたと結論した。しかし,NDFまたはMFHなどの繁殖力と適応度関連形質における遺伝的変化の周期的モニタリングは赤ティラピアのための選択的育種プログラムになされるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  飼育動物の育種 

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