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J-GLOBAL ID:201702228057042631   整理番号:17A1627803

細菌結晶膜の汚染特性のカチオンキレート化及びpH誘導制御スイッチング【Powered by NICT】

Cation-chelation and pH induced controlled switching of the non-fouling properties of bacterial crystalline films
著者 (3件):
資料名:
巻: 158  ページ: 270-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lysinibacillus sphaericus(CCM2177)由来のS層蛋白質SbpAの防汚活性の制御された損失を報告した。この蛋白質はほとんど全ての型の表面上で自己集合による正方格子(p4)と結晶状膜を形成した。そのように操作したバイオインスパイアードナノメータ膜は生物学的条件下でのそれらの優れた防止性能により知られている。しかし,ある処理への曝露はS蛋白質層の緩やかな劣化に導く可能性がある。本研究では,二つの異なるアプローチは特異的または非特異的膜の劣化を理解するための研究,キレート剤(EDTA),内部Ca~2+イオンと相互作用する,またはクエン酸緩衝液(pH<pI)で処理することにより,それぞれである。続いて,劣化した蛋白質フィルムは異なる電荷と内皮HUVEC細胞の高分子電解質及び無傷S層のそれと比較してそれらの性能の結合時に試験した。SbpA蛋白質層の劣化プロセスと防汚特性の損失に及ぼすその影響はリアルタイム水晶振動子微量天秤散逸(QCM D)モニタリング,原子間力顕微鏡(A FM)実験,および蛍光顕微鏡により,質量と構造変化の観点から,特性化した。結果は全体構造分解(クエン酸緩衝液)は二価カチオンの選択的除去よりも防汚性の損失に大きな影響を持つことを示した。結晶構造完全性は細菌汚染防止のための必要条件である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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