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J-GLOBAL ID:201702228069279953   整理番号:17A0881214

不均質材料の弾性流体潤滑(EHL)モデリング:転がり接触疲れ(RCF)に及ぼす結晶異方性の影響【Powered by NICT】

EHL modeling of nonhomogeneous materials: The effects of polycrystalline anisotropy on RCF
著者 (2件):
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巻: 112  ページ: 137-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0409B  ISSN: 0301-679X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軸受鋼である応力分布と表面下疲労き裂形成に影響する異方性結晶の多結晶集合体から構成されている。本研究では,弾性流体潤滑(EHL)下で動作する多結晶異方性骨材における接触圧,膜厚および表面下応力を決定するための方法を提案した。アプローチは線接触弾性流体潤滑(EHL)問題のための変形を解決するためのReynolds方程式と2D有限要素を解くための1次元有限要素を用いた完全結合有限要素弾性流体潤滑(EHL)モデルに基づいている。多結晶材料は固有の結晶学的配向を受けた各Voronoi多角形とVoronoi多角形離散化を用いてシミュレートした。このモデルに使用される異方性材料定義は立方晶結晶構造であった。FE Voronoi EHLモデルからの結果は,接触圧は,多結晶粒界で起こる結晶方位と応力集中のために変化することを示した。EHL膜厚プロファイルは微細構造モデルに対する結晶異方性効果の添加により有意な影響を受けなかった。しかし,異方性応力分布モデルから得られた相対的寿命予測は,微細構造モデルへの結晶異方性の添加により発生する有意な寿命分散することを示した。FE Voronoi EHLモデルから得られた結果は,等方性材料モデルを仮定したモデルよりも実験結果に非常に近い一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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潤滑一般 

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