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J-GLOBAL ID:201702228077197508   整理番号:17A1416786

水溶液中の陰イオン性・陽イオン性・非イオン性界面活性剤のミセルと粘度特性上でのいくつかのビタミンB(B1,B6,B12)の効果

Effect of Some Vitamins of Group B (B1, B6, B12) on Micellar and Viscosity Properties of Anionic, Cationic and Nonionic Surfactants in Aqueous Solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 400-418  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: C0398A  ISSN: 0932-3414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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様々な温度下,陰イオン性界面活性剤のドデシル硫酸ナトリウムと陽イオン性界面活性剤の臭化セチルピリジニウムと非イオン性界面活性剤のヘキサデシルポリ[オキシエチレン(20)]アルコールのミセル化,表面活性及び粘性挙動に対し,ビタミンB1(チアミン塩酸塩),B6(ピリドキシン),B12(シアノコバラミン)が及ぼす影響を調べた。各ビタミン存在下の臨界ミセル濃度,ミセル化熱力学,最大吸着密度,吸着標準自由エネルギー等を,導電率測定法,表面張力測定又は粘膜測定法で得た。濃度に対する相対粘度依存性に基づき,Jones-Dole半経験則方程式の粘度B係数を,ミセル化の前後の領域で計算した。水中にビタミンを添加すると,陰イオン性SDS及び陽イオン性CPBrのCMC値が増加し,非イオン性C16A20のCMC値は減少した。ミセル化パラメータは,B1,B6,B12が特に高濃度の界面活性剤で可溶化することを示した。
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分類 (1件):
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合成洗剤 

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