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J-GLOBAL ID:201702228092184896   整理番号:17A1177521

垂直エレクトロガス溶接とサブマージアーク溶接法で接合した高強度低合金鋼の腐食挙動【Powered by NICT】

Corrosion behavior of the high strength low alloy steel joined by vertical electro-gas welding and submerged arc welding methods
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  ページ: 418-425  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原油貯蔵大タンク(LCOST)として用いた高強度低合金(H SLA)鋼は,しばしば垂直エレクトロガス溶接(VEGW)とサブマージアーク溶接(SAW)によって溶接した。VEGW試料は高入熱(約100KJ/cm)による単一パス溶接により作製し,SAW試料は低い熱入力(約30KJ/cm)mutilパス溶接して作製した。両試料の腐食挙動を電気化学的技術と表面法により研究した。本研究で達成された研究結果は,溶接プロセスは十分な腐食特性を得るために重要な役割を果たしていることを明らかにした。SAW継手と比較して,VEGW継手は均一な微細構造と粗いミクロ相を示した。走査振動電極法(SVET)結果は,VEGW継手の腐食は,主に熱影響部(HAZ)における,SAW継手の攻撃は主に溶融域(FZ)で発生したことを示した。さらに,走査型電子顕微鏡(SEM)の結果は,VEGW継手は光局所攻撃を示し,SAW継手は重均一腐食を示したことを示した。電気化学的結果は,VEGW継手はSAW継手よりも低い腐食速度を示した。要約では,溶接試験片の腐食速度は,溶接パスと関連し,溶接試験片の腐食形態は,熱入力エネルギーに関連していることを発見できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  溶接部 
タイトルに関連する用語 (5件):
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