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J-GLOBAL ID:201702228092413898   整理番号:17A1818119

代謝的に改変したMannheimia succiniciproducensによるコハク酸生産のための二次基質としてのぎ酸【Powered by NICT】

Formic acid as a secondary substrate for succinic acid production by metabolically engineered Mannheimia succiniciproducens
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号: 12  ページ: 2837-2847  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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は気候変動に対処するために一炭素(C1)ガスの排出を減らすために働く多くの努力がされている。C1ガスをより簡便に一つの有望な方法として,いくつかの技術は,C1ガスをギ酸(FA)などの有用な化学物質に開発されてきた。本研究では,システム代謝工学は,FAを効率的に利用するMannheimia succiniciproducensを設計するために利用した。M.succiniciproducensの~13C同位体分析は,FAがギ酸デヒドロゲナーゼ(FDH)反応および/またはピルビン酸ギ酸リアーゼ(PFL)の逆反応を介して利用できることを示した。しかし,PFLの自然有利正反応は,FAからのSA収率を低下させることが分かった。さらに,FDHを経由したFAの同化はPFLの逆反応よりも効率的であることが分かった。pfl,ldh,pta,ack遺伝子に欠けている,M.succiniciproducens LPK7株をベース株として選択した。in silico代謝分析は,FAの利用が,SAの産生増強に有益と増幅標的としてFDHを示唆したであろうことを確認した。適切なFDHを見出すために,M.succiniciproducens,Methylobacterium extorquens,及びCandida boidiniiからの四種の異なるFDHはLPK7株における増幅されたFA同化を増強した。~13C標識ぎ酸ナトリウムを用いた高接種密度培養はFA同化効率を評価した。LPK7(pMS3 fdh2meq)株の流加発酵は一次炭素源とFAとしてグルコース,スクロース,またはグリセロールを用いた二次炭素源として行った。結果として,この菌株は,1.28mol/molおよび4.08g/L/hの収率と生産性で76.11g/LのSAを生成し,それぞれ,二重炭素源としてしょ糖とFAを用いた。ここで採用した戦略は,微生物がFAを利用し,FAからの貴重な化学物質及び各種素材を生産する開発に適用できる同様であろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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