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J-GLOBAL ID:201702228104161823   整理番号:17A1567330

高速ナトリウムイオン電池のための調整可能な層間距離を用いたS/N共ドープ炭素ナノシートの調製【Powered by NICT】

Preparation of S/N-codoped carbon nanosheets with tunable interlayer distance for high-rate sodium-ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 19  ページ: 4622-4632  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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S/Nを共ドープした炭素材料を得るための従来の戦略は,複雑な実験手順に起因する一連の問題に悩まされている。S,N共ドープカーボンナノシートは最初に無溶媒ワンポット法で調製した809m~2g~( 1)までの超薄シート状構造,調整可能な層間距離0.37nmから0.41nmの範囲,および大きな表面積を示した。ナトリウムイオン電池(SIB)のアノードとして用いた場合,380mAのhg~( 1)の顕著なナトリウムイオン貯蔵性能は100mA g~( 1),大きな共有結合半径硫黄の導入による層間距離の拡張に起因するで取得した。初期クーロン効率は60.9%に改善され,これはNドーピングの恩恵を受けるかもしれない。最も重要なことは,~178mAのhg~( 1)の優れたレート能力は,5000サイクル後に5Ag~( 1)の電流密度,最先端の炭素ベースSIBの最良の間で観察された。興味深いことに,得られた炭素材料の形態は,硫黄含有量または温度を調整することによってバルクからフレークにすることができた。これを考慮すると,本研究は,共添加された炭素(特に三重ドープと多重ドープ炭素)を構築するための新しい方法を提供し,ヘテロ原子の共ドーピングの戦略は効果的にナノ/マイクロ構造を最適化し,炭素材料の速度能力を強化できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  資源回収利用 
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