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J-GLOBAL ID:201702228107126740   整理番号:17A1563900

ゴム入りポリマーコンクリートの実験的及び解析的評価【Powered by NICT】

Experimental and analytical evaluation of rubberized polymer concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 155  ページ: 495-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリマーコンクリート(PC)は,ここ数年でコンクリート舗装と構造の迅速修復のための広く用いられている。ゴム入りポリマーコンクリートの機械的挙動を研究した。クラムとチップゴムはPCにおける細骨材及び粗骨材を置き換えるために使用した。衝撃試験,圧縮及び割裂引張試験を含む破壊試験と超音波検査,ディジタル信号処理,電気伝導率,及びミクロ組織解析を含む非破壊方法の完全なシリーズは,ゴム入りPCの種々の潜在的利用を示した。X線回折(XRD)は,三種類のエポキシ樹脂比の化学組成と結晶構造に関する情報を提供した。結果は,ゴム入りPCはワーカビリティを低下させ,混合物の空隙率と空気量を増加させることを示した。が,コストと密度を減少させ,延性を改善した。走査型電子顕微鏡は凝集体と接着材料間の界面を分析した。圧縮強度と超音波パルス速度の間の相関は,ゴム入りPCに対して決定し,提案した。屑ゴムを含むPCはチップゴムのそれよりも低いパルス速度とより高い減衰特性を有していた。さらに,Taguchi法を用いて,ゴム入りPCの機械的性質の最適条件を決定し,A NOVAは,相互作用パラメータの影響と存在のレベルを評価するために利用した。本研究に基づいて,ゴム入りPCは,補修や改修応用のための適切な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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