文献

J-GLOBAL ID：201702228112952696   整理番号：17A0644689

砕砂の普及に向けた現状と課題 砕砂の粒子形状と細骨材の性状との関係

著者 (2件)： 鴨志田直人 (岩手大 理工) ,  今井忠男 (秋田大 国際資源)
資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 36  号： 6  ページ： 73-78  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 砕砂の粒子形状を定量化するため,スキャナを用いて砕砂の凹凸係数と丸さを測定した。次に砕砂の粒形判定実績率と流動性を測定し,砕砂の粒子形状と細骨材としての性状の関係を検討した。その結果,1)粒子形状評価指標として凹凸係数と丸さを用いることで,砕砂の粒子形状を定量的に評価することが可能なこと,2)粒子判定実績率と粒子形状の関係は,粒子の凹凸係数よりも丸さの方が相関性は強いこと,などが分かった。

シソーラス用語： *砕砂 ,  *細骨材 ,  形態 ,  粒度分布 ,  真円度 ,  流動性 ,  走査装置
準シソーラス用語： 凹凸

分類 (1件)： 骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 砕砂 ,  普及 ,  現状 ,  粒子形状 ,  細骨材 ,  性状