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J-GLOBAL ID：201702228113350094   整理番号：17A1314965

胃癌におけるSix1遺伝子プロモーターメチル化とその病態および予後評価における価値【JST・京大機械翻訳】

Six1 gene promoter’s methylation in gastric cancer and its value for evaluating the disease condition and prognosis

著者 (5件)： Kong Fanjing (武漢大学人民医院消化内科,湖北武漢430060;荊州市第二人民医院消化内科) ,  Yu Honggang (武漢大学人民医院消化内科,湖北武漢,430060) ,  Zhou Zhongyin (武漢大学人民医院消化内科,湖北武漢,430060) ,  Cao Jiwang (武漢大学人民医院消化内科,湖北武漢,430060) ,  Chen Mingkai (武漢大学人民医院消化内科,湖北武漢,430060)
資料名： Shiyong Yufang Yixue  (Shiyong Yufang Yixue)
巻： 24  号： 4  ページ： 404-406  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3799A  ISSN： 1006-3110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃癌患者におけるSix1遺伝子プロモーターの低メチル化を検出し,予後および予後評価におけるその価値を調査する。方法:メチル化特異的PCR(MSP)法を用いて胃癌患者(GAC群)の腫瘍組織と胃炎患者(CON群)の胃組織Six1遺伝子プロモーターのメチル化を測定した。それらの差異を分析し,臨床病理学的因子との関係を分析し,GAC群におけるSix1遺伝子プロモーターメチル化患者と非メチル化患者の手術切除,3年死亡率とPFSの差異を比較した。【結果】胃癌群におけるSix1遺伝子プロモーターのメチル化率(24.0%)は,CON群(95.0%)より有意に低く(P<0.05),胃癌群におけるSix1遺伝子プロモーターのメチル化は,Lauren’s型,分化度,腫瘍転移,TNM分類において有意差があった(すべてP<0.05)。Six1遺伝子プロモーターのメチル化患者のD2根治性手術率(100.0%)、切縁陰性率(100.0%)及びPFS(23.6±3.5月)はいずれも非メチル化患者より明らかに高かった[それぞれ57.9%、47.4%、47.4%、(16.2±2.7)月](すべてP<0.05)。3年の死亡率は,メチル化のない患者より有意に低かった(P<0.05)。結論:胃癌患者におけるSix1遺伝子プロモーターは低メチル化状態にあり、胃癌の病状及び予後評価のマーカーとなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プロモーター領域 ,  胃炎 ,  腫瘍転移 ,  *胃腫瘍 ,  TNM分類 ,  *メチル化 ,  *遺伝子 ,  死亡率 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  臨床病理学的因子 ,  腫瘍組織 ,  低メチル化 ,  病態 ,  *プロモーターメチル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： gastric cancer ,  Six1 ,  promoter ,  methylation ,  disease condition ,  prognosis

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 胃癌 ,  Six1 ,  遺伝子プロモーター ,  メチル化 ,  病態 ,  予後 ,  評価 ,  価値