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J-GLOBAL ID：201702228117064511   整理番号：17A1877779

プロゲステロン化学発光免疫分析法の確立【JST・京大機械翻訳】

A Sensitive Broad Spectrum ChemiluminescentImmunoassay for Progesterone

著者 (1件)： He Min (北京北方生物技術有限公司,北京,100076)
資料名： Biaoji Mianyi Fenxi yu Linchuang  (Biaoji Mianyi Fenxi yu Linchuang)
巻： 24  号： 7  ページ： 812-815  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3792A  ISSN： 1006-1703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:広い検出範囲を有するプロゲステロン(P)の化学発光免疫分析法を確立する。方法:競合一段階法により、化学発光免疫測定分析システムを確立し、免疫試薬の希釈度、免疫試薬の希釈系及びインキュベーション時間などの各種影響因子について考察と最適化を行った。最終的に選ばれた実験条件は、このシステムの最低検出限界、線形性、精密度、正確性、特異性に対して評価を行い、輸入全自動化学発光試薬の測定結果と比較した。結果:本システムの線形範囲は0.5~90ng/mLで、最低検出限界は0.05ng/mLであり、バッチ間の変異係数はいずれも10%以下で、高濃度のエノールケトン、アンドジオン、エストラジオールとの交差反応はなく、回収率は96.1%~106.2%であった。輸入した全自動化学発光試薬と同時に175サンプルのP濃度を測定し、両者の測定結果の相関係数rは0.981であった。結論:プロゲステロンの化学発光免疫分析法の確立に成功し、この方法は線形範囲が広く、感度が高く、輸入化学発光試薬の代替試薬として臨床で普及することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インキュベート ,  *免疫学的試験 ,  相関係数 ,  回収率 ,  検出限界 ,  最適化 ,  *化学ルミネセンス ,  希釈 ,  変異 ,  線形性 ,  ステロイド ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン ,  フェノール類 ,  ジオール ,  黄体ホルモン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン
準シソーラス用語： 交差反応 ,  発光試薬 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Hormone ,  Progesterone ,  Chemiluminescence

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

物質索引 (2件)： エストラジオール ,  プロゲステロン

タイトルに関連する用語 (3件)： プロゲステロン ,  化学発光 ,  免疫分析法