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J-GLOBAL ID:201702228120530028   整理番号:17A1704069

熱導電性増強機構の研究と複合材料相変化材料のための炭素添加剤の選択基準【Powered by NICT】

Study of thermal conductive enhancement mechanism and selection criteria of carbon-additive for composite phase change materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  ページ: 507-511  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い熱伝導率と光質のために,炭素材料は,相変化材料(PCM)の熱伝導率を高めるための添加剤として広く使用されている。しかし,添加剤の増強機構と選択基準は存在しないことであるために,既存増強効果は非常に限られている。上記問題を解決するために,成分のミクロ混合プロセスの観点から確立した新しいモデル。提案したモデルは,10wt%(重量分率)添加量で12.8%より低い計算偏差は実験データにより検証され,一方,最小偏差は,既存のモデルで最大75.9%であった。モデル解析は,アスペクト比,比表面積と等価厚さを含む添加剤,特に後者の二つの微細構造パラメータは,複合PCMsの電気伝導率に及ぼす重要な役割を果たすことを示した。上記基準に基づいて,EG50(282μmサイズの膨張黒鉛,膨張550時間)は,パラフィン系複合PCMsの熱伝導率を向上させるために選択した。実験結果は,3wt%を添加した場合,最適熱伝導率は既存の最大値(1.04W/mK)202%2.10mKであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱伝導 

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