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J-GLOBAL ID：201702228134028439   整理番号：17A1060030

動静脈瘻狭窄症の診断のための二重超音波検査基準の開発【Powered by NICT】

Developing Duplex Ultrasound Criteria for Diagnosis of Arteriovenous Fistula Stenosis

著者 (3件)： Wo Kellie (Department of Surgery, Pali Momi Medical Center, Aiea, HI) ,  Morrison Byron J. (Department of Surgery, Pali Momi Medical Center, Aiea, HI) ,  Harada Russell N. (Department of Surgery, Pali Momi Medical Center, Aiea, HI)
資料名： Annals of Vascular Surgery  (Annals of Vascular Surgery)
巻： 38  ページ： 99-104  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3411A  ISSN： 0890-5096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,血管造影ゴールドスタンダードと米国を比較することにより,動静脈瘻(AVF)の有意な狭窄の検出のための最良のカラーフロー二重超音波(US)基準を決定することであった。本遡及的研究には2008年12月から2015年7月しUSスキャンとそのAVFの血管造影の両方を行なった全ての患者であった。術前USピーク収縮期速度(PSV)測定と狭窄のパーセント直径減少を血管造影画像を比較した。狭窄の面積と狭窄の流入側(収縮期速度比[SVR])に正常セグメント間のPSV比も血管造影と比較した。95%信頼区間を用いた感度と陽性予測値(PPV)を計算した。狭窄アクセス(47brachiobasilic,361腕頭および372橈骨頭)の780例を含んでいた。≧500cm/sのPSVは99%(99 100)の89%(95%信頼区間87 91)とPPVの感度と50%あるいはそれ以上の狭窄症を予測した。PSVで,感度とPPVは高いままであった;が,500cm/sec以上に比べて偽陽性例の数が増加した。SVRはAVFの狭窄の程度を予測するのに非信頼性だった。≧500cm/secのPSVはAVFで50%以上の狭窄を予測する一般的に信頼性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血管造影 ,  走査 ,  *動静脈瘻 ,  信頼性 ,  画像 ,  アメリカ合衆国 ,  患者 ,  *狭窄症 ,  *超音波 ,  橈骨 ,  *超音波検査 ,  信頼区間
準シソーラス用語： 予測値 ,  収縮期 ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動静脈瘻 ,  狭窄症 ,  診断 ,  超音波検査 ,  開発