文献

J-GLOBAL ID：201702228134497834   整理番号：17A1660074

超音波流速比法による血液透析動静脈内瘻孔狭窄の診断値【JST・京大機械翻訳】

Value of velocity ratio ultrasonography in diagnosis of arteriovenous fistula stenosis in hemodialysis

著者 (6件)： Zhu Junping (第三軍医大学第一附属医院超声科, 重慶市,400038) ,  Ming Jing (第三軍医大学第一附属医院超声科, 重慶市,400038) ,  Peng Kanfu (第三軍医大学第一附属医院腎臓病科, 重慶市,400038) ,  Yu Wenhong (第三軍医大学第一附属医院腎臓病科, 重慶市,400038) ,  Guo Yanli (第三軍医大学第一附属医院超声科, 重慶市,400038) ,  Hua Xing (第三軍医大学第一附属医院超声科, 重慶市,400038)
資料名： Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi  (Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 338-340  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3854A  ISSN： 1008-6978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:超音波速度比法による維持血液透析患者における動静脈内瘻孔(AVF)流出路狭窄の診断価値を評価する。方法:当院の臨床でAVF流出路狭窄が疑われた121例の患者を選び、カラードップラー超音波検査を行い、流速比法を用いてAVF流出路に狭窄がないかどうかを判断し、外科手術、DSA或いはCTA結果を基準とした。超音波速度比法によるAVF流出路狭窄の診断の敏感性、特異性、誤診率、診断漏れ率、診断精度、陽性尤度比、陰性尤度比を計算した。結果:超音波流速比法によるAVF流出路狭窄の正確な診断は72例、誤診は5例、誤診は3例;診断の感度は93.5%,特異性は93.1%,誤診率は6.8%,誤診率は6.5%,診断精度は93.3%,陽性尤度比は13.50,陰性尤度比は0.07であった。結論:超音波流速比法は維持性血液透析患者のAVF流出路狭窄に対して比較的高い診断価値があり、その第一選択及び確定診断の画像検査方法として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 誤診 ,  *流速 ,  *静脈 ,  *超音波 ,  超音波速度 ,  *血液透析 ,  患者 ,  *狭窄症
準シソーラス用語： 確定診断 ,  血液透析患者 ,  尤度比 ,  診断精度 ,  特異性 ,  Doppler超音波検査法 ,  維持透析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Ultrasonography ,  Doppler ,  color ,  Velocity ratio ,  Hemodialysis ,  Arteriovenous fistula ,  Stenosis

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波 ,  速比 ,  血液透析 ,  脈 ,  瘻孔 ,  狭窄 ,  診断