文献

J-GLOBAL ID：201702228134954983   整理番号：17A1787955

地震作用の下でのフライアッシュの液状化と動特性の弱体化特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of liquefaction and modulus degradation properties of fly ash under earthquake load

著者 (3件)： Zhang Zhao (鄭州市軌道交通有限公司,河南 鄭州,450000) ,  Jiang Minmin (河南工業大学 土木建筑学院,河南 鄭州,450001) ,  Guo Chengzhou (河南工業大学 土木建筑学院,河南 鄭州,450001)
資料名： Hunningtu  (Hunningtu)
号： 6  ページ： 88-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3412A  ISSN： 1002-3550  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実際の地震荷重下でのフライアッシュの動的特性を研究するために,実際のフライアッシュの動的応力を計算し,中空円筒のねじりせん断試験における応力入力として用いることにより,実際の石炭フライアッシュ層の動的応力を計算した。異なる圧密応力と地震加速度におけるフライアッシュ地層の液状化と動特性の弱化特性を実験により研究した。結果は以下を示した。フライアッシュ層における加速度a/gが大きいほど,圧密応力は小さくなり,孔圧は大きくなる。1回の典型的な地震過程後、a/gが0.075の時、地層は液化が発生しない。a/gが0.15、圧密応力が50~150kPaの時に液化が発生し、深層地層は液化が発生しない。a/gが0.3のときに,各層は液化し,a/gが大きくなり,圧密応力が小さくなるほど,動的剪断係数の弱化が顕著になった。a/gが0.3のとき,すべての地層における弾性率は弱くなった。a/gが0.15のときに,浅い地層の弾性率は明らかに弱くなり,一方,深部の地層の弾性率は弱くなった。a/gが0.075のとき,50kPaの圧密応力だけでは,弾性率は明らかに弱くなった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中空円筒 ,  剪断係数 ,  地震加速度 ,  *フライアッシュ ,  *液状化 ,  弾性係数 ,  加速度 ,  地震荷重 ,  ねじり剪断試験 ,  *地震 ,  深部 ,  地層
準シソーラス用語： 圧密応力 ,  石炭フライアッシュ ,  動的応力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地震 ,  フライアッシュ ,  液状化 ,  動特性 ,  研究