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J-GLOBAL ID：201702228143263542   整理番号：17A1125906

垂直壁に近接した上昇振動気泡後流構造【Powered by NICT】

Wake structures behind an oscillating bubble rising close to a vertical wall

著者 (3件)： Lee Joohyoung (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, Korea) ,  Park Hyungmin (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, Korea) ,  Park Hyungmin (Institute of Advanced Machines and Design, Seoul National University, Seoul 08826, Korea)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 91  ページ： 225-242  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,振動(面内zigzagging)気泡,垂直壁の近傍を上昇する背後の後流構造を,高速度二相粒子画像流速測定を用いて実験的に調べた。上昇気泡と壁の間の距離を変化させることが,気泡の軌跡に加えて,伴流渦に含まれるスパン方向および流れ方向渦度成分の空間的および時間的変化は,水で満たされたタンクで測定した。特に,気泡後流におけるLagrange流れ方向渦度場を異なる条件で再構築し,詳細に検討した。壁無しでは,文献で報告されたように,二次元ジグザグ気泡の場合と一致し,気泡後流における逆回転流れ方向渦管が存在することを確認した。気泡振動経路に上昇すると,最初に気泡後部に付着し,ヘアピン渦鎖構造は,剥離した渦輪構造に進展することが分かった。詳細な渦構造が壁(例えば,実際の気泡壁衝突)までの距離に依存して参照ケースとは全く異なるたが,一般的に,壁からと離れるにつれて気泡背後の後流は,要約することができた。(I)剥離渦輪構造への転移が促進される(ii)渦管の流れ方向長さは短縮される(進化は干渉される);(iii)壁に接近する逆回転渦管は壁に互いに(高速散逸)わずかに弾むとスライドする傾向がある;および(iv)境界層のような二次流れ構造は付加的な粘性効果による壁に誘導される。これらの壁伴流改質は流体エネルギーは壁干渉,気泡の側方移動,壁上の振動する気泡経路の減少した振幅と波長と一致を強制的に使用されているよりもむしろによる廃棄されていることを示した。最後に,この説明は,各ケースで気泡に作用する渦励起横方向力を推定することにより確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヘリックス構造 ,  二次元 ,  粘性 ,  経時変化 ,  干渉 ,  粒子画像流速測定 ,  境界層 ,  渦度 ,  *気泡 ,  渦輪 ,  再構成 ,  軌跡 ,  渦 ,  *伴流
準シソーラス用語： 渦管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 気泡伴流動力学 ,  壁効果 ,  流れ方向渦管 ,  渦誘起横方向力

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 垂直壁 ,  気泡 ,  後流