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J-GLOBAL ID:201702228144692498   整理番号:17A0445051

Brassica napusにおけるBnNCED3遺伝子の機能的特性化【Powered by NICT】

Functional characterization of the BnNCED3 gene in Brassica napus
著者 (2件):
資料名:
巻: 256  ページ: 16-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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アブシジン酸(ABA)は種々の環境ストレスと種子休眠,葉の老化と器官アブシション進行の調節に対する植物の適応に関与している。9 cis エポキシカロテノイドジオキシゲナーゼ(NCED)ファミリー蛋白質によるcis-エポキシカロチノイドの切断は,植物におけるアブシジン酸(ABA)合成の調節における重要なステップである。本研究では,NCEDファミリー遺伝子BnNCED3はBrassica napus(アブラナ)から単離した。BnNCED3はArabidopsis AtNCED3蛋白質に高いアミノ酸配列類似性を持つ592 アミノ酸蛋白質をコードしていた。発現パターン分析は,BnNCED3は全ての調べた器官において異なるレベルで普遍的に発現していることを明らかにした。BnNCED3の過剰発現は,トランスジェニックArabidopsis植物におけるABA(アブシジン酸)の蓄積とNOおよびROS産生に寄与し,それによって非生物的ストレス耐性を強化した。これらの実験は,また,トランスジェニックArabidopsisにおける植物成長の制御におけるBnNCED3の関与を示し,種子発芽,側根形成開始,初期相変化とABA関連する葉の老化の増強の阻害である。まとめると,これらの結果はBnNCED3は少なくともABA生合成の調節を介してストレス適応と植物発生の両方に部分的に関与することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般 
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