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J-GLOBAL ID:201702228150078355   整理番号:17A0976195

ベタインの合成オーキシンおよび類似体に基づく生分解性除草効果イオン液体【Powered by NICT】

Biodegradable herbicidal ionic liquids based on synthetic auxins and analogues of betaine
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 16  ページ: 8066-8077  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究で筆者らは,カチオンの役割とアニオンとして適用した四確立合成オーキシン除草剤(2,4-D,MCPA,MCPPまたはジカンバ)を果たすベタイン誘導体(N ドデシルベタイン or N (3 ココアミドプロピル)ベタイン)に基づく除草イオン液体(HILs)の合成及びキャラクタリゼーションを述べた。合成は二段階で行った:塩酸,次いで生成した中間体間のイオン交換反応によるalkylbetainesのプロトン化と除草剤のカリウム塩。全て合成した塩は100°C以下の融点のためにイオン液体(ILs)として分類した。生成物は240から273°Cの範囲の分解温度(T_onset)と高い熱安定性を示した。温室および圃場条件下で行った除草効果実験は,それらの生物学的活性を確認した。除草活性の強化は,アルキルベタインカチオンにより生産される,強力な表面活性特性に起因した。調べHILsの噴霧溶液は葉間の接触表面と活性成分とそれによって植物への除草剤の吸収の増加に寄与する低接触角(約50 62°)と表面張力(約30 33mN m~ 1)を示した。生物分解に対して最も高い感受性はフェノキシ酢酸(2,4 D and ムクパ)アニオンを含む塩のが判明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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雑草に対する農薬 

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