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J-GLOBAL ID：201702228155333346   整理番号：17A1434435

ブラジル南部における混獲種Dules auriga(硬骨魚類:ハタ科)に及ぼす漁業の影響の生活史と初期評価【Powered by NICT】

Life history and initial assessment of fishing impacts on the by-catch species Dules auriga (Teleostei: Serranidae) in southern Brazil

著者 (2件)： Rovani A. T. (Laboratorio de Recursos Pesqueiros Demersais e Cefalopodes, Instituto de Oceanografia, Universidade Federal do Rio Grande (FURG), Caixa Postal 474, Avenida Italia Km 8, CEP 96201-900, Rio Grande, RS, Brazil) ,  Cardoso L. G. (Laboratorio de Recursos Pesqueiros Demersais e Cefalopodes, Instituto de Oceanografia, Universidade Federal do Rio Grande (FURG), Caixa Postal 474, Avenida Italia Km 8, CEP 96201-900, Rio Grande, RS, Brazil)
資料名： Journal of Fish Biology  (Journal of Fish Biology)
巻： 91  号： 3  ページ： 896-911  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0787A  ISSN： 0022-1112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深い水域に生息する小さな雌雄同体ハタ科種とブラジル南部における底引き網漁の廃棄漁獲の頻繁な成分,Dules aurigaの生活史は,残りの産卵ポテンシャル比の推定による株式に対する漁業影響を評価するために研究した。サンプリングは年間を通じて行い,性別,成熟度と年齢を決定するために試料を含んでいた。年齢はエッジ型と限界増加分析により検証した。最古と最大個体は9年195mm全長さであった。von Bertalanffy方程式に適合させた成長パラメータはL_∞=17834mm,0641年~ 1とt_0= 0341歳であった。初成熟時の長さと年齢は14072mmと2年であった。繁殖期が南半球の春と夏を通してであった。漁業の影響の評価は,産卵能力の50%の損失をもたらしたことを示した。この損失は生活史パラメータの不確実性を考慮すると高い可能性があると個体群のための関心事であると考えられた。成熟時の高速成長,中程度の寿命,長い産卵期,小サイズと年齢はD.aurigaは,漁業によるバイオマスの除去から相対的に回復する。不確実性を考慮した場合には,産卵ポテンシャルの損失は,生態系の変化に直面したポピュレーションの回復力を減少させる重度されてきた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマス ,  雌雄同体 ,  個体群 ,  *漁業 ,  生態系 ,  漁獲 ,  *ブラジル連邦共和国 ,  熟度 ,  *硬骨魚類 ,  産卵期 ,  水域 ,  不確実性 ,  産卵
準シソーラス用語： 繁殖期 ,  *混獲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： データの少ない資源 ,  Dules auriga ,  非標的種 ,  潜在的産卵比 ,  ハタ科

分類 (3件)： 魚類  (FH02020K) ,  個体群生態学  (EE03030S) ,  漁労一般  (FH03010G)

タイトルに関連する用語 (8件)： ブラジル ,  混獲 ,  硬骨魚類 ,  ハタ科 ,  漁業 ,  生活史 ,  初期 ,  評価