文献
J-GLOBAL ID:201702228155369915   整理番号:17A1549007

シリコンリッチ炭化けい素薄膜をベースとした正孔選択的後部接触における焼なまし温度とドーピングの相互作用【Powered by NICT】

Interplay of annealing temperature and doping in hole selective rear contacts based on silicon-rich silicon-carbide thin films
著者 (12件):
資料名:
巻: 173  ページ: 18-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
全面積過程に依存し,全面積不動態化を提供するp型結晶シリコン太陽電池のための正孔選択背面接触の詳細な最適化を提示した。不動態化正孔接触は化学的に成長させた薄い酸化けい素,真性シリコン中間層と,その上のその場ほう素をドープした非化学量論的シリコンリッチ炭化けい素層から成る層スタックに基づいている。堆積後,構造は775 900°Cでアニールしたドーパント不純物を拡散するc-Siウエハにし,水素化段階を行った。水素化は高品質表面不動態化を得るために不可欠であることを示した。特に,水素源として窒化けい素被覆層をもつガスとアニーリングを形成する中でのアニーリングの効果を比較した。正孔選択接触の系統的最適化,ドーピング濃度,アニーリングパラメータを変化させ,暗示的開回路電圧(iV)および複合比接触抵抗率(ρ)を報告することを示した。は高度にドープした層のための高品質表面不動態化のための最適アニーリング温度は800°Cで低ドープ層の最適焼なまし条件は850°Cにシフトすることを観測した。p型ウエハ上に17mΩcm~2の11.5fA/cm~2とρの飽和電流密度(J)に対応する718mVのiV_値により証明された優れた表面不動態化と効率的な電流輸送。さらに,種々のアニーリング条件でホウ素拡散プロファイルの発展を調べた。最後に,ここで示した全面積正孔選択背面接触と標準ヘテロ接合前面電子接触を用いた概念実証p型ハイブリッド太陽電池を実証した。不動態化背面接触の優れた効率の可能性は21.9%までの変換効率により明らかにされた,708mV,79.9%のFFとJ_sc38.7mA~2のV_ocを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 

前のページに戻る