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J-GLOBAL ID：201702228159261792   整理番号：17A1485696

超音波前処理を用いたトリカプリリンの酸触媒合成の強化【Powered by NICT】

Intensification of acid catalyzed synthesis of tricaprylin using ultrasound pretreatment

著者 (3件)： More Snehal B. (Chemical Engineering Department, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 40019, India) ,  Gogate Parag R. (Chemical Engineering Department, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 40019, India) ,  Waghmare Jyotsna S. (Department of Oils, Oleochemicals and surfactant Technology, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 40019, India)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 120  ページ： 317-329  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カプリル酸及びグリセロールからトリカプリリンの強化合成は,無溶媒条件下でエステル化の初期段階でのみ超音波を用いての新しいアプローチに基づいて調べた。前処理中の時間と電力だけでなくトリカプリリンの収率に及ぼす通常反応時に基質モル比,反応時間及び触媒負荷のような反応条件のような超音波条件の影響を調べた。最適前処理条件は,240W供給パワーと60%のデューティサイクルで60分間の照射時間であったことが観察された。最適反応条件は,グリセロールとカプリル酸の4:1モル比,1%触媒負荷と170°Cの動作温度であった。硫酸,塩酸およびp-トルエンスルホン酸(PTSA)として三種の触媒は触媒の型の影響を調べるために用いた,シリカゲル吸着剤としての存在の影響を調べた。得られた結果は,H_2SO_4の活性はHClとPTSAと比較して高いことを確認した。に基づくアプローチ超音波前処理は,従来のアプローチと比較して反応速度に大きく影響すると従来のアプローチと9時間24時間と比較しての反応時間で96.6%の最大トリカプリリン収率でグリーン処理アプローチをもたらすことを確実に確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応速度 ,  エステル化 ,  塩酸 ,  反応時間 ,  *超音波 ,  シリカゲル ,  *触媒 ,  *前処理 ,  吸着剤 ,  硫酸 ,  モル比 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  脂肪酸 ,  トリグリセリド
準シソーラス用語： 反応条件 ,  *酸触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波前処理 ,  Esterification ,  トリカプリリン ,  硫酸 ,  シリカゲル

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  トリカプリリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  前処理 ,  トリカプリリン ,  酸触媒 ,  強化