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J-GLOBAL ID：201702228162837637   整理番号：17A1641412

創傷モデルにおける細菌性病原体を検出するための角度フォトダイオードアレイ装置【Powered by NICT】

Angular Photodiode Array-Based Device to Detect Bacterial Pathogens in a Wound Model

著者 (2件)： Sweeney Robin E. (Department of Biomedical Engineering, University of Arizona, Tucson, AZ, USA) ,  Yoon Jeong-Yeol (Department of Biomedical Engineering, University of Arizona, Tucson, AZ, USA)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 17  号： 21  ページ： 6911-6917  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織表面からのMie散乱スペクトルに基づく創傷モデルにおける細菌性病原体を診断迅速かつ特異的にできる装置を開発した。収集したMie散乱スペクトルは組織表面からの検出角度でMie散乱の強度として定義される。表面に垂直な650nm LEDは組織試料(90°)を照射し,これらのMie散乱スペクトルを収集するために検出器としての10°に位置するフォトダイオードは10°から80°後方散乱法の増加。収集したMie散乱スペクトルの主成分分析により,著者らは細菌性病原体とそれらと組織のMie散乱スペクトルを必要としない間に有意差だけでなく,試験した細菌の種間で有意差を示した。開発した装置はブタ真皮創傷モデルで試験し,三種の細菌(Staphylococcus aureus,Escherichia coli,Salmonella Typhimurium)の1つを接種した試料を得た。このようなデバイスは細菌創感染の感染創と迅速,特異的診断,現在細菌創感染の特異的診断に関連する時間とコストを大幅に低減するのモニタリングにおいて重要であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 主成分分析 ,  検出器 ,  *細菌 ,  後方散乱 ,  Mie散乱 ,  真皮 ,  スペクトル ,  *病原体 ,  創傷感染 ,  *フォトダイオード
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 創傷 ,  モデル ,  細菌 ,  病原体 ,  フォトダイオード ,  アレイ装置