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J-GLOBAL ID:201702228174218597   整理番号:17A0761831

新規発光調節可能オキシアパタイト型蛍光体: 演色性の高い白色発光ダイオードの合成,発光特性,およびその用途

Novel emission-tunable oxyapatites-type phosphors: Synthesis, luminescent properties and the applications in white light emitting diodes with higher color rendering index
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  ページ: 361-371  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コドープ活性化剤および増感剤をホストにエネルギー移動プロセスを用いて導入することにより,色調節可能な蛍光体を開発することは,長い間の最先端のトピックであった。この研究では,新規で放出調節可能なオキシアパタイト型Ba10(PO4)6O:Eu2+,Tb3+/Li+蛍光体を,高い演色指数を有する白色発光ダイオード(w-LED)における用途のための高温固体状態反応により調製した。青色から緑色への調節可能な色は,Eu2+からTb3+の相対比を変化させることによって,Ba10(PO4)6O:Eu2+,Tb3+/Li+において実現し,その結果,230~400nmの範囲で良好な吸収を示した。Inokuti-Hirayama(IH)モデルとReisfeldの近似を組み合わせることにより,Eu2+からTb3+イオンへのエネルギー移動機構が四重極-四極子相互作用であることを示した。重要なことに,プロトタイプの白色ランプを,Ba9.83(PO4)6O:0.03Eu2+,0.07Tb3+,0.07Li+,および市販の赤色蛍光体CaAlSiN(Ra=92,R9=56)を混合することにより,パッケージングした。そして,ランプは,実際の用途でより高い演色指数(Ra=92およびR9=56)および4361Kの暖かい相関色温度を示した。良好な発光特性を,市販のY3Al5O12:Ce3+系w-LEDの場合と比較して,Ba10(PO4)6O:Eu2+,Tb3+/Li+の蛍光体が,可能性のある蛍光体変換w-LEDとして出現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光導電素子  ,  無機化合物のルミネセンス 

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