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J-GLOBAL ID:201702228179893563   整理番号:17A1427625

熱エネルギー貯蔵のための相変化材料としてのエリスリトールの過冷却の抑制と熱的挙動の改善【Powered by NICT】

Supercooling suppression and thermal behavior improvement of erythritol as phase change material for thermal energy storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 171  ページ: 60-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の主な目的は,過冷却を緩和し,カプセル化とドーピング添加剤法を用いた熱エネルギー貯蔵のための相変化物質としてのエリスリトール(ET)熱放出性能を改善することである。ET,肥厚と核形成剤を含むカプセルを調製し,用いて複合材料の構造と熱物理的性質,特に過冷却阻害と発熱性改善を検討した種々のキャラクタリゼーション技術。実験結果は,カプセル化と添加肥厚と核形成剤は過冷却除去,放熱能力向上と熱的安定性の強化に正の影響を持つことを明らかにした。,59.2%の最大ET質量百分率,最適カプセルが121.2°Cで融解し,106.4°Cで凍結213.3J/g及び206.9の潜熱であった。改良された結晶化速度のために,過冷却の大きさは83.6%減少しただけでなく,熱放出率は,元のETのそれと比較して52.2%増加した。調製されたままのカプセルは明白なコア-シェル構造,シェルとコア材料間の良好な相溶性を示した。熱伝導率は0.84mK,元のETのそれよりも29.2%増加した。加速熱サイクル試験の結果は,カプセル化されたETの過冷却,熱放出能と熱信頼性はβ-アミラーゼより変化したことを示した。全体で,カプセル化と添加肥厚と核形成剤の技術は過冷却を抑制し,ETの熱挙動を改善するために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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