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J-GLOBAL ID：201702228183534880   整理番号：17A0443828

メソポーラス構造化ウシヘモグロビンインプリントされたレシオメトリック蛍光センサのための機能性単量体鋳型QDサンドイッチ構造【Powered by NICT】

Functional monomer-template-QDs sandwich structure for mesoporous structured bovine hemoglobin imprinted ratiometric fluorescence sensor

著者 (2件)： Hongzhi Lu (School of Chemistry and Chemical Engineering, Linyi University, Linyi 276005, China) ,  Shoufang Xu (School of Chemistry and Chemical Engineering, Linyi University, Linyi 276005, China)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 165  ページ： 482-488  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ウシヘモグロビン(BHb)の高感度で選択的な定量のためのメソ多孔質構造化分子インプリントレシオメトリック蛍光センサ(M R MIPs)はコア-シェル構造に基づいて開発した。最初に,赤色CdTe QDは,逆マイクロエマルジョン法によるシリカナノ粒子に包埋した,BHbインプリントシリカシェルは,コアシリカ上に被覆した。調製されたままのMIPセンサの感度を改善するために,インプリントシリカシェル形成の過程で,機能的単量体テンプレートQDサンドイッチ構造を第一認識部位アクセシビリティを向上させるために採用した,メソ多孔性シリカは,物質移動抵抗を減少させるために適用し,シリカシェルへのグリーンCdTe QDをドーピングすることにより視覚信号出力を達成するために採用したレシオメトリック蛍光法。MR NIPsと対応する単一蛍光MIPセンサと比較して,調製したままのMR MIPsは優れた感度を示した。最適化された条件下では,BHbの検出と,直線範囲は0.02 2~1.0μMであり,検出限界は6.3nM,黄色から橙赤色に識別蛍光色変化を伴った。実試料で開発した方法の実現可能性を満足すべき回収率92.6 101.2%のウシ尿と血液試料中のBHbの分析を通して評価した。本研究で提案した開発された方法は,より感受性があり信頼性があることが証明され,実試料からの蛋白質の認識と定量のための代替解決策を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検出限界 ,  *単量体 ,  高感度 ,  マイクロエマルション ,  *蛍光センサ ,  アクセシビリティ ,  *構造形成 ,  *蛍光 ,  *サンドイッチ構造 ,  回収率 ,  二酸化ケイ素 ,  最適化 ,  テルル化カドミウム ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 分子刷込重合体 ,  レシオメトリック蛍光プローブ ,  メソ多孔性シリカ ,  ウシヘモグロビン

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： メソポーラス構造 ,  蛍光センサ ,  機能性単量体 ,  鋳型 ,  サンドイッチ構造