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J-GLOBAL ID：201702228190067783   整理番号：17A1116319

プロゲステロン駆動局所調節性T細胞誘導はCBA/J×DBA/2J流産傾向モデルにおける胎児損失を予防しない【Powered by NICT】

Progesterone-driven local regulatory T cell induction does not prevent fetal loss in the CBA/J×DBA/2J abortion-prone model

著者 (3件)： Schumacher Anne (Department of Experimental Obstetrics and Gynecology, Medical Faculty, Otto-von-Guericke University, Magdeburg, Germany) ,  Dauven Dominique (Department of Experimental Obstetrics and Gynecology, Medical Faculty, Otto-von-Guericke University, Magdeburg, Germany) ,  Zenclussen Ana C. (Department of Experimental Obstetrics and Gynecology, Medical Faculty, Otto-von-Guericke University, Magdeburg, Germany)
資料名： American Journal of Reproductive Immunology  (American Journal of Reproductive Immunology)
巻： 77  号： 3  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2490A  ISSN： 1046-7408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 問題:最良のその内分泌および免疫学的性質で知られているプロゲステロン(P4)は妊娠の成功のために重要な役割を果たしている。しかし,P4保護の根底にある免疫作用は完全に理解されていない。マウス流産傾向組み合わせP4応用は調節性T細胞(T_reg)と樹状細胞(DC)を調節し,それにより妊娠結果に影響するかどうかを調べた。【方法】の研究:プロゲステロンまたは賦形剤を妊娠初期におけるDBA/2J交尾CBA/J流産傾向動物に適用した。妊娠10日,末梢および局所DCおよびT_reg数を分析し,妊娠転帰を決定した。【結果】プロゲステロン応用は子宮T_regプールの有意な増加を誘発したが,流産率を変化させなかった。さらに,有意な変化はP4応用後の末梢T_regレベルとDC数では見られなかった。【結論】著者らの知見は,P4局所T_reg上昇は撹乱された胎児耐性のこの特定のモデルにおける胎児拒絶反応を克服するのに十分ではないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 妊娠 ,  内分泌 ,  拒絶反応 ,  賦形剤 ,  *制御性T細胞 ,  妊娠初期 ,  *流産 ,  子宮 ,  樹状細胞 ,  動物 ,  *胎児 ,  ステロイド ,  黄体ホルモン ,  ステロイドホルモン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン
準シソーラス用語： 流産率 ,  妊娠転帰 ,  免疫学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 樹状細胞 ,  胎児耐性 ,  P4 ,  調節性T細胞

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

物質索引 (1件)： プロゲステロン

タイトルに関連する用語 (10件)： プロゲステロン ,  調節性T細胞 ,  誘導 ,  CBA ,  流産 ,  傾向 ,  モデル ,  胎児 ,  損失 ,  予防