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J-GLOBAL ID：201702228193343835   整理番号：17A0619761

公道走行用ソーラーカーの開発

Development of the Solar Car for Running in Public Road

著者 (6件)： 鈴木宏和 (愛知工科大学自動車短大) ,  中島守 (愛知工科大学自動車短大) ,  永田英雄 (愛知工科大学自動車短大) ,  岩瀬正幸 (愛知工科大学自動車短大) ,  甲村一貴 (愛知工科大学自動車短大) ,  小野秀文 (愛知工科大学自動車短大)
資料名： 愛知工科大学紀要  (Bulletin of Aichi University of Technology)
巻： 14  ページ： 25-30  発行年： 2017年03月25日 
JST資料番号： L7597A  ISSN： 1349-8800  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUPソーラーカー・レース鈴鹿2016(オリンピアクラス)5時間耐久レースに参加した時の走行データを分析した。競技用ソーラーカーは太陽電池を搭載し,モータはDCブラシレスインホイールDD,バッテリはリチウムポリマを使用した。レースの結果は,Laps:40周,Total Time:5時間5分12秒であった。バッテリ容量を40%残す形で終了した。その容量が残った理由として平均速度の設定が低めであったことなどを示した。次に,競技用ソーラーカーを公道走行用に変更して,公道走行実験を行い,その分析結果も報告した。走行は愛知工科大学近辺を4周行い,走行距離は約16.8kmであった。消費電力や発電量などからソーラーカーの有用性について述べた。今回は1日のみのデータ収集であったことから,今後さらにデータ収集を行うとした。

シソーラス用語： *ソーラカー ,  *競走車 ,  *競技場 ,  三重県 ,  耐久性 ,  太陽電池 ,  ブラシレスDCモータ ,  電動機 ,  車輪 ,  リチウムイオン電池 ,  走行性能 ,  データ解析 ,  *道路 ,  *走行試験
準シソーラス用語： *カーレース場 ,  鈴鹿 ,  インホイールモータ ,  リチウムポリマー電池 ,  *公道

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 公道 ,  ソーラーカー ,  開発