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J-GLOBAL ID：201702228196905624   整理番号：17A1286902

四塩化炭素除去のための修飾バイオチャー上に固定化された二金属Ag/Feの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of bimetallic Ag/Fe immobilized on modified biochar for removal of carbon tetrachloride

著者 (2件)： Hongwei Wu (SCHOOL OF ENVIRONMENTAL SCIENCE AND SPATIAL INFORMATICS,CHINA UNIVERSITY OF MINING AND TECHNOLOGY,XUZHOU 221116,CHINA;DEPARTMENT OF CHEMISTRY,ZAOZHUANG UNIVERSITY,ZAOZHUANG 277160,CHINA) ,  Qiyan Feng (SCHOOL OF ENVIRONMENTAL SCIENCE AND SPATIAL INFORMATICS,CHINA UNIVERSITY OF MINING AND TECHNOLOGY,XUZHOU 221116,CHINA)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 54  号： 4  ページ： 346-357  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効果的な従来の吸収剤として,バイオ炭は小さな疎水性分子に対して限られた吸着能力を示した。吸着容量を向上させるために,修飾したバイオ炭(MB)上にナノスケールのゼロ価鉄を固定化することによって新規な吸着剤を調製し,次に元素銀を鉄(Ag/Fe/MB)の表面に付着させた。51nmの直径を有する球状Ag/Feナノ粒子が,典型的な疎水性汚染物質であるMBAsの表面に高度に分散されていることが注目され,吸着剤の除去効率を調べるために四塩化炭素が選択された。元のバイオチャー(OB),Ag/Fe/OB及びAg/Fe/MBによる四塩化炭素の除去効率を完全に調べた。Ag/Fe/MBは高い四塩化炭素除去効率を示し,これは高い吸着と還元の利点を利用することによりOB試料のそれよりも約5.5倍高いことが分かった。熱力学的パラメータは,Ag/Fe/MBによる四塩化炭素の除去が自発的で発熱的なプロセスであり,それは溶液pH,初期の四塩化炭素濃度と温度によって影響を受けることを明らかにした。新しいAg/Fe/MB複合材料は,排水からの四塩化炭素除去のための有望な材料を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着剤 ,  *金属 ,  *銀 ,  ナノ粒子 ,  疎水性 ,  複合材料 ,  汚染物質 ,  脂肪族塩素化合物
準シソーラス用語： 除去効率 ,  ゼロ価鉄 ,  ナノスケール ,  吸着容量 ,  吸着能力 ,  *固定化 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bimetallic ,  Ag/Fe nanoparticles ,  Modified biochar ,  Carbon tetrachloride

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： 四塩化炭素

タイトルに関連する用語 (6件)： 四塩化炭素 ,  修飾 ,  バイオチャー ,  金属Ag ,  Fe ,  作製