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J-GLOBAL ID:201702228201673266   整理番号:17A1561072

モデル溶液の処理と有効収着剤としてキチン/リグニンハイブリッド材料を用いた選択した有害金属イオンを含む廃水【Powered by NICT】

Treatment of model solutions and wastewater containing selected hazardous metal ions using a chitin/lignin hybrid material as an effective sorbent
著者 (8件):
資料名:
巻: 204  号: P1  ページ: 300-310  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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定義された物理化学的および形態学的特性を有するキチン/リグニン材料はモデルシステムからの環境毒性金属の効果的な吸着剤として使用した。特に有意な実際の工業廃棄物の中和におけるその使用である。イオンNi~2+,Cu~2+,Zn~2+およびPb~2+は機能的収着剤上に吸着した,新たに得られた生成物の高い収着容量,主に成分生体高分子からの多数の活性官能基の表面の存在を確認した。モデル溶液からのイオンの吸着過程の速度論を研究し,実験データは1型擬二次動力学モデルに非常によく適合することが分かった,ニッケル(II)銅(II)亜鉛(II)および鉛(II)イオンの両方の吸着に対して高い相関係数0.999で確認した。吸着等温線に基づいて得られた実験データはLangmuirモデルに一致した。キチン/リグニン材料の収着容量は70.41mg(Ni~2+)/g,75.70mg(Cu~2+)/g,82.41mg(Zn~2+)/g及び91.74mg(Pb~2+)/gで測定した。熱力学的パラメーターの解析はプロセスの吸熱性を確認した。も硝酸は非常に効果的な脱着(再生)剤である,キチン/リグニン材料を可能にする金属イオンの効果的な収着剤として再利用できることが分かった。特定の金属イオンに関してキチン/リグニン系の収着能は配列Ni~2+<Cu~2+<Zn~2+<Pb~2+の順序であった。試験も亜鉛めっきと電池製造工場から得られた廃水からのニッケル(II),銅(II),亜鉛(II)および鉛(II)イオンの吸着を用いて行い,実際の工業廃棄物からの有害イオンを吸着するキチン/リグニン収着剤の能力を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  鉛とその化合物  ,  吸着剤 

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