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J-GLOBAL ID:201702228204519169   整理番号:17A1502175

高レベル過酢酸殺菌へのin vitroバイオフィルムにおける緑膿菌の耐性【Powered by NICT】

Tolerance of Pseudomonas aeruginosa in in-vitro biofilms to high-level peracetic acid disinfection
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 162-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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除染法における過失を同定できないバイオフィルムは柔軟な内視鏡の消毒故障の原因として示唆されている。この理論を試験するために,柔軟な内視鏡の再処理で広く使用されている殺菌剤の一つである過酢酸の活性はPseudomonas aeruginosaのプランクトン様に定着した群集の両方に対して評価した。高レベル過酢酸殺菌で生存するP.aeruginosaバイオフィルムの能力を検討した。P.aeruginosaの浮遊細胞と24 48 96,及び192時間の過酢酸に対する生物膜の感受性は,レサズリン生存率と平板計数法を用いたそれらの生存率を推定することによって評価した。緑膿菌バイオフィルムのバイオマスも,クリスタルバイオレットアッセイを用いて定量化した。P.aeruginosaの浮遊性細胞は3.0g/Lのウシ血清アルブミン(BSA)の5分間の存在下での過酢酸の5 30ppm濃度で処理した。P.aeruginosaのバイオフィルムは,種々の過酢酸濃度(100 3000 ppm)で治療された5分であった。P.aeruginosaの浮遊性細胞は20ppm過酢酸により消失したが,生物膜は,過酢酸への年齢依存的耐性を示し,96時間生物膜は2500ppmの過酢酸濃度で消失だけであった。九十六時間P.aeruginosa生物膜は2000ppm過酢酸の,いくつかの内視鏡washer disinfector(WD)に使用される作動濃度で5分の処理で存続している。これは生物膜内視鏡の内腔における構築時軟性内視鏡の消毒破壊が生じる可能性があることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物生理一般 
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