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J-GLOBAL ID:201702228205007620   整理番号:17A0910422

ランプ蛍光体廃棄物からの希土類元素のリサイクル:機械的活性化によるLaPO_4:Ce~3+,Tb~3+の増強された溶解【Powered by NICT】

Recycling of rare earths from lamp phosphor waste: Enhanced dissolution of LaPO4:Ce3+,Tb3+ by mechanical activation
著者 (3件):
資料名:
巻: 156  ページ: 226-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンパクト蛍光ランプの促進された使用と貯蔵コンパクト蛍光ランプ廃棄物の量の増加により,ランプ用蛍光体は臨界金属(イットリウム,ユウロピウムおよびテルビウム)のための興味ある二次資源となっている。浸出に先立つ前処理段階としての機械的活性化を用いた緑色蛍光体LaPO_4:Ce~3+,Tb~3+からの希土類元素の回収効率を改善するための新しい潜在的湿式冶金法の機構に関する検討した。強い摩擦作用を適用することにより,希土類元素の浸出収率は,室温で0.9%から81%へと増大し,活性化エネルギーの変化の結果であった。収縮コアモデルは希土類元素の浸出速度と未粉砕および粉砕試料(68kJ/mol~ 1から1.4kJ/mol~~ 1)の減少見掛けの活性化エネルギーを計算するためのモデル化のために採用した。この違いは物理化学的変化,構造分解,比表面積増加と粒径減少を含む,対応する浸出パターンに関連していたによって説明することができた。最適化された機械的活性化手順はランプ蛍光体廃棄物,異なる蛍光体の混合を含むに成功裏に適用された。ハロりん酸塩蛍光体と赤色YOX蛍光体の逐次除去後,LaPO_4:Ce~3+,Tb~3+蛍光体中に存在するLa,Ce及びTbの99.0%,87.3%および86.3%が溶解することができた。これらの観察は,機械的活性化過程でのより多くの洞察を提供し,希土類元素リサイクル産業に持続可能な代替経路に寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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資源回収利用 

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