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J-GLOBAL ID:201702228213607225   整理番号:17A1170169

結腸直腸癌に対する併用標的化学療法の有効性強化のためのパニツムマブ共役Pt薬物ナノメディシン【Powered by NICT】

Panitumumab-Conjugated Pt-Drug Nanomedicine for Enhanced Efficacy of Combination Targeted Chemotherapy against Colorectal Cancer
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: ROMBUNNO.201700111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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標的多剤併用化学療法(TCT)は,最近腫瘍細胞死の誘導を増加させるために使用した。特に,パニツムマブの併用と白金(Pt)から誘導された化学療法薬オキサリプラチンは表皮成長因子受容体を過剰発現するKRASおよびBRAF野生型結腸直腸癌(CRC)細胞に対して臨床的に有効であり,いずれかの薬物単独よりも観察された有意に大きい効果。しかし,腫瘍部位中のPt薬剤の低蓄積は,理想的な有効性の達成を妨げている。TCTの理想的な効率を達成することが代替薬物療法を開発するために,自己組織化ジクロロ(1,2-ジアミノシクロヘキサン)Pt(II)修飾パニツムマブを用いた新しいナノ医療NANO_Pt Panを発生させた。NANO_Pt Panによる処理は,腫瘍中のPt薬剤とパニツムマブの有意な蓄積をもたらし,血中Pt薬剤の増加した透過性と保持効果,活性ターゲティング,および持続的循環を反映している。さらに,NANO_Pt Panは優れたin vivo抗CRC効果を持っている。これらのデータは,NANO_Pt PanはCRCの候補ナノ医療として高い可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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