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J-GLOBAL ID：201702228241132382   整理番号：17A1605412

種苗生産の低コスト化と効果を高める放流の技術開発(トラフグ放流サイズ別の相対生残率)

著者 (1件)： 斎藤和敬 (秋田県水産振興セ)
資料名： 秋田県水産振興センター業務報告書
巻： 2016  ページ： 171  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： J0672A  ISSN： 2188-1308  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年に潟上市天王沖の小型定置網および男鹿市船越の地曳網に入網したトラフグ1歳魚を収集し,前年にサイズ別に比較放流したALC標識(ふ化仔魚放流群;一重,50mm放流群;二重)の確認を行った。収集した稚魚293尾の標識確認を行った結果,50mm放流群54尾,ふ化仔魚放流群1尾を確認し,放流尾数から求めた50mm放流群を基準としたふ化仔魚放流群の相対生残率は2.6%であった。(著者抄録)

シソーラス用語： 種苗管理 ,  原価低減 ,  *放流 ,  *トラフグ ,  *体長 ,  *生存率 ,  標識法 ,  飼育 ,  稚魚
準シソーラス用語： 種苗生産 ,  水産増殖

分類 (2件)： 増養殖の技術  (FH04020Y) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 種苗 ,  低コスト化 ,  放流 ,  開発 ,  トラフグ ,  サイズ ,  生残率