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J-GLOBAL ID：201702228253052697   整理番号：17A1918725

ハイブリッドシステムを用いたプレハブセグメント橋脚の地震時挙動の解析【Powered by NICT】

Analysis on Seismic Behavior of Prefabricated Segmental Bridge Columns with Hybrid System

著者 (3件)： Chen Jiuqiang ,  Zhang Yuye ,  Yuan Wancheng
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICSCSE  ページ： 61-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドシステム(HSC)を用いてプレハブセグメント橋脚の地震挙動を調べるために,の精巧なモデルをOpenSeesプラットフォームに基づいて確立した。解析モデルにおけるカラムとパイルキャップとの間の接合は,付着-滑り効果を考慮した長さ零の要素を用いて構築した。数値モデルの分析結果は,以前の試験結果と比較した。HSCのヒステリシス挙動とエネルギー散逸容量に及ぼす三つの設計パラメータ(すなわち,底部セグメント高さ,底部セグメントの縦方向補強筋比と柱のせん断スパン比)の影響を詳細に議論した。結果は以下のことを示した:(1)OpenSeesモデルは,HSCの地震時挙動を解析するために使用できる(2)HSCの耐震性能は底部セグメントの高さの増加に伴って著しく改善された。底部セグメントの高さ増加のプロセスでは,エネルギー散逸機構は接合部の開閉から塑性ヒンジ領域の回転(3)底部セグメントの適切な高さは底部セグメントの補強筋比と柱のせん断スパン比によって変化した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデル ,  *地震 ,  接合部 ,  補強筋 ,  耐震性 ,  塑性ヒンジ ,  杭頭 ,  解析モデル ,  付着 ,  エネルギー散逸 ,  ヒステリシス
準シソーラス用語： シアスパン比 ,  数値モデル ,  *地震時挙動 ,  *ハイブリッドシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (6件)： ハイブリッドシステム ,  プレハブ ,  セグメント ,  橋脚 ,  地震時挙動 ,  解析