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J-GLOBAL ID:201702228261792524   整理番号:17A1242476

合成,構造,光ルミネセンス,および4ユウロピウム錯体のエレクトロルミネセンス:ユウロピウム錯体からの純赤色有機発光ダイオードの作製【Powered by NICT】

Synthesis, Structure, Photoluminescence, and Electroluminescence of Four Europium Complexes: Fabrication of Pure Red Organic Light-Emitting Diodes from Europium Complexes
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  号: 30  ページ: 3644-3654  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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四新しいユウロピウム錯体はユウロピウム(III)トリフルオロ(テノイル)アセトネート三水和物を処理する新しい三座配位子を調製し,dipyrazolyltriazineに基づいており,エレクトロルミネセンス素子における発光材料として用いた。錯体を元素分析,FTIR分光法,UV/Vis分光法,および~1H NMR分光法によって特性化した。配位した配位子は錯体における集光性発色団として作用し,範囲334 402nm[ε=(8.9 81.4)×10~3m~ 1cm~ 1]に吸収最大値を持つ。配位子はユウロピウムルミネセンスを増感し,トルエン中で固体状態で34%,600μsおよび35%および528μsの最大量子収量(Q_L~Eu)と観測された寿命(τ_obs)値を有する効率的であった。Eu(~5D_0)の放射寿命を範囲1170 1281μsであり,配位子から金属へのエネルギー移動効率(η_sens)は固体状態でこれらの錯体の範囲71 92%,溶液中のそれの範囲68 97%であった。加えて,純粋な赤色発光を示した,有機発光ダイオード(OLED)は,ユウロピウム(III)錯体を用いて作製した。補助配位子を持つ[Eu(tta)33H_2O]分子を修飾することにより,エレクトロルミネセンススペクトル,その電気的性質を調整し,制御することができる,[Eu(tta)3(L)]に基づいたOLEDデバイスの電流/電圧特性のようなことを示した。最良のOLEDは最大輝度3156cd~2と8Vの印加電圧で0.7cd/Aの最大効率を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体 

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