文献
J-GLOBAL ID:201702228264603151   整理番号:17A1454381

ベンゾイミダゾールを有するカドミウム(II)のハロゲン化物/擬ハロゲン化物錯体:合成,結晶構造および蛍光特性【Powered by NICT】

Halide/pseudohalide complexes of cadmium(II) with benzimidazole: Synthesis, crystal structures and fluorescence properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 1148  ページ: 62-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二新しい二核Cd(II)錯体,同様のNNNドナーSchiff塩基配位子2-((1H-ベンゾイミダゾール-2-イル-プロピルイミノ)-メチル)ピリジン(L~2)の潜在的三座配位NNNドナーSchiff塩基-2-((1H-ベンゾイミダゾール-2-イル-エチルイミノ)-メチル)ピリジン(L~1)と他のdinucler Cd(II)錯体[CdL~2Cl(dca)]2(4)の[CdL2~1Cl_2]2H_2O(1)及び[CdL2~1(N_3)2]2CH_3OH(2)と1つのジシアナミド架橋一次元多核ネットワーク[CdL~1(μ_1-dca)dca]n(3)を合成し,元素分析,IRおよび単結晶X線結晶学で解析した。配位子L~1とL~2は2-アミノエチル-1H-ベンゾイミダゾールと2-アミノプロピル-1H-ベンゾイミダゾールとピリジン-2-カルボアルデヒドの[一+一]縮合生成物であった。錯体1及び4では二Cd(II)中心は架橋塩化物配位子により保持されているが,2年には二Cd(II)中心はμ_1-1,1-アジドイオンによって架橋されている。錯体3はCd(II)イオンはエンドオン様式における単一ジシアナミド基によって橋かけされた一次元無限鎖構造を有している。全ての金属中心は歪んだ八面体構造をもち,水素結合またはπ...π相互作用は固体状態における錯体単位を結合するために作用する。さらに,これらの錯体は熱重量分析および蛍光スペクトルにより研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の有機化学反応  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る