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J-GLOBAL ID：201702228264790548   整理番号：17A0288790

放電加工の技術を用いた表面処理技術

著者 (1件)： 後藤昭弘 (静岡理工科大)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 32  号： 4  ページ： 022-025  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 放電加工の現象に近い液中放電を利用して,工作物に皮膜を形成する研究が行われている。金属チタンを電極としてTiC皮膜を形成する技術では,電極材料のTiと加工液中のCを反応させてTiCを形成した。現在の放電表面処理は,TiCを主成分とした電極を使用してTiC皮膜を形成している。強い密着力を活かしてパンチなどで効果を上げている。絶縁材料皮膜形成の試みも取り上げた。

シソーラス用語： *表面処理 ,  放電加工 ,  堆積 ,  *炭化チタン ,  *密着性 ,  絶縁材料 ,  絶縁体
準シソーラス用語： *放電表面処理

分類 (2件)： 特殊加工  (QC04000Y) ,  その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 放電加工 ,  表面処理