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J-GLOBAL ID:201702228269598382   整理番号:17A1482877

脂肪族C4置換1,3,5 ベンゼントリカルボキシルアミドの側鎖異性とイソタクチックポリプロピレンの核形成効果【Powered by NICT】

The relationship between side chain isomerism of aliphatic C4 substituted 1,3,5-benzenetricarboxylamides and nucleation effects in isotactic polypropylene
著者 (4件):
資料名:
巻: 655  ページ: 219-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪族C4置換1,3,5 ベンゼントリカルボキシルアミド(BTA Rs,1,3,5-ベンゼントリカルボン酸トリス(tert-ブチルアミド)(BTA TB),1,3,5-ベンゼントリカルボン酸トリス(イソブチルアミド)(BTA IB)と1,3,5-ベンゼントリカルボン酸トリス(nブチルアミド)(BTA NB))の側鎖異性とiPPの核形成効果の間の関係を,示差走査熱量計(DSC),偏光顕微鏡(POM)および広角X線回折(WXRD)によって研究した。結果はBTA TB,BTA NBとBTA IBはiPPの有効な核形成剤であり,これらの全てはα型球晶の形成を誘導し,iPPの結晶化ピーク温度を劇的に増加させた。しかし,BTA NBは高い含有量のβ 形球晶を形成するα-およびβ-型結晶と誘起されたiPPの両方のための二重核形成能力を有した。iPPにおけるBTA TB,BTA NBとBTA IBの最適含有量は0.25wt%,0.3wt%および0.15wt%であった。最適含有量の下でBTA TB,BTA NBとBTA IBをもつ核形成iPPの結晶化ピーク温度は,純iPPの122.5°Cから130.4°C,132.1°Cと130.1°Cであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  単独重合  ,  高分子溶液の物理的性質 

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